応急処置

競技レベル関係なくスポーツをしている人にとってケガはつきもの。
普段からのトレーニングやケアで防げるものもありますが、不可抗力によるケガなど避けられないものもあります。
ケガが起きれば病院へいくことをお勧め致します。
しかし、怪我をしてすぐに病院へいけるわけではありません。
そんなときに、ケガを悪化させないでおく方法があります。
それが「応急処置」です。

この応急処置を適切に行う と、痛めた組織の回復が早くなったり、痛みが引きやすいということに大変役立ちます。一方、応急処置をしなかったり、適切でなかったりすると、症状が悪化した り、ケガが治るのに時間がかかったりします。
滅多に怒るものではありませんが、場合によっては取り返しのつかないことも生じます。 この「応急処置」の一般的な方法をRICE処置といいます。

RICE(ライス)とは、次のことを意味します。

●Rest=安静。ケガしたところを 動かさないこと。
●Ice=冷却。氷で冷やすこと。
●Compression=圧迫。包帯などで圧迫すること。
●Elevation=挙上。ケガ したところを心臓より高い位置に保つこと。

このRICEは、打撲、捻挫など、スポーツでよく起こる ケガの多くに対応できる方法です。1回につき、20分ほど冷やし、30~40分ほど経ってからまた20分ほど冷やすというのを24~72時間、できるだけ行ってください。

痛みや腫れがひどくなるのを防ぎ、治りも早くなる可能性があります。
また、これはあくまで「応急処置」であり、「治療」でありませんので必ず病院受診してください。